ビリーブ

最近新聞やテレビで取り上げられてますが。
「ビリーブ」と言うドキュメンタリー映画。
映画は見てませんが、それをとりあげたテレビを見ました。
　
その前に、パラリンピックって皆知ってると思いますが
スペシャルオリンピックスって知ってますか？
知的障害のある人たちのオリンピックのこと。
ちなみにウチの大学にはボランティアサークルまであります。
その、スペシャルオリンピックス（冬季）が先年開催され、
とある取材チームが組まれました。
クルーは知的障害のある１１人。
彼らが、取材を行う。
その様子を追ったドキュメンタリー映画です。
もちろん、カメラやなんかの機材も使ったことがない彼ら。
ドシロートもいいところですが、きちんと取材してます。
　
すげーなー。
遙夏、そんな機材使えないし、小泉さんにインタビューなんかしたことないしｗ
というか、やる機会があれば何でも出来る、と監督さんが言ってました。
ノーマライゼーションというか、「普通の生活」を送るのは難しいこともあるけど、送れるとベスト。
難しい問題だと思う・・
けど前ユニクロで障害者の雇用制度があるとか聞いたことがある。
同じ世界に生きている以上、共存していくべきなんだよなぁ。
遙夏は、保育園の頃からダウン症の子が一緒のクラスで、小学校も中学校も一緒で、その子は（親が頼んで）普通学級だった。
そこん家のお父さん、お母さんはものすごい頑張ってたのは子供の私でも分かった。
でも、中学では学年一番のヤンキーに虐められてるの見た。
私はなんもしなかった。
果たしてそこで止めるのが正解だったかと言うとそうでもない気がするのだけど。
色々考えることは多い。

その映画をつくってるとこ
http://www.film-able.com/kai/qa.html