リダーロイス


なつかしのリダーロイスを読み直すために借りてきました。
懐かしい・・中学の時に読んだ以来。
何故か、途中巻の「骸無の剣」は我が家にあるんですが。
しかし、これで「緑のアルダ」の話がよく分かるようになる筈!
お話の内容は、といいますと、至ってオーソドックスなファンタジー
異世界の王子が国が攻撃されたために地球界で暫らく暮らすことになり、後見人と共に日本で暮らす。
王子は記憶を閉ざされていたのだが、ある日敵が地球にまでやってくる。彼を守って後見人は怪我を負い、王子を逃がすが、たまたま居合わせたクラスメートの女子までが巻き込まれる。
彼の戻った世界とは、そして敵とは、龍の棲む世界での冒険が始まる!
・・・・みたいな。
個性強い人たちの様々な運命が絡みあって本人達大変です。
が、好きなヒトは好きだと思う。
今のコバルト文庫にはこういう古典ファンタジー系がないなーと気づく。
つか、今はBLか(笑)